6月28日の18時から、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと東北楽天の第10回戦が行われる。

【今季対戦成績】オリックス（5位）対東北楽天（2位）3勝6敗

【オリックス】宮城大弥投手 12試合6勝（2位）3敗、防御率3.68 70奪三振（5位）
【東北楽天】則本昂大投手 9試合5勝2敗、防御率2.53

　宮城大弥投手は、前回登板の福岡ソフトバンク戦でリーグ2位タイの6勝目をマーク。対戦相手の東北楽天とは、5月22日に対戦し白星を飾っている。完全復調に期待がかかるのは吉田正尚選手。24日、25日の千葉ロッテ戦では2試合連発の本塁打を記録するなど打線をけん引している。再び連勝街道に乗っていけるか。

　対する東北楽天は前カード3連敗。連敗ストップを則本昂大投手に託す。オリックスとの前回対決（5月22日）では、6回6失点と今季ワーストの投球内容。その一方で、現在自身3連勝中と調子は上向きだ。打線では前試合で途中出場し、二塁打を放った西川遥輝選手の起用にも注目したい。

文・小野寺穂高

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