アキレス腱の縫合手術を受け、その後は入院生活を送っていた
福岡ソフトバンクの上林誠知外野手が21日、福岡・筑後市の「HAWKS ベースボールパーク筑後」でのリハビリを開始した。右アキレス腱断裂の大怪我を負った上林は5月20日にアキレス腱を縫合する手術を受け、その後、約1か月、入院していた。
今季、開幕1軍入りを果たした上林は外野の一角を担う主力の1人として33試合に出場。打率.301、1本塁打12打点の成績を残していた。だが、5月18日に沖縄で開催された埼玉西武戦前のシートノック中に負傷。担架に乗せられて退場し、その後、アキレス腱断裂で競技復帰まで6か月の見込みと診断されていた。
この日は室内練習場で、上半身用の有酸素トレーニング機器を使ってのトレーニングなどで汗を流した上林。球団を通じて「急ぎすぎず、来年は新たな上林という姿を見せられるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。
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