6月18日の14時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第7回戦が行われる。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク（2位）対東北楽天（1位）2勝4敗

【福岡ソフトバンク】大関友久投手 12試合4勝3敗、防御率2.47
【東北楽天】辛島航投手 3試合2勝0敗、防御率0.54

　福岡ソフトバンクは、牧原大成選手に注目だ。前日の試合では、値千金となる逆転スリーランを放ちチームの勝利に貢献。今季は規定打席未達ながらも打率.331と好調で、出場した試合では15試合連続で安打を放っている。この試合でも勝利に貢献し、0.5差に迫る首位・東北楽天を一気に捉えたい。
　
　一方東北楽天の注目は、先発の辛島航投手。5月25日に今季初登板を勝利で飾ると、これまで3試合の登板ながら防御率0.54と抜群の安定感を誇っている。前試合では投手陣が踏ん張れず敗戦しただけに、試合をつくる投球を披露しチームに勝利を呼び込みたい。

文・谷島弘紀

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