6月17日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第14回戦は、0対6でオリックスが敗れた。
オリックスの先発は増井浩俊投手。初回から2イニング連続で3者凡退に抑えたが、3回表に5連打で2点を失うと、なおも無死満塁の場面で押し出し四球と犠飛で4点の先制を許す。4回以降は修正し、5回74球7安打1四球3奪三振4失点で降板した。
一方の打線は、走者を出しながらも阪神先発の才木浩人投手に要所を締められる。6回裏には2死1、2塁から池田陵真選手が右安打を放ったが、2塁走者が走塁死して得点はならなかった。
6回から登板したリリーフ陣は、吉田凌投手、漆原大晟投手、小木田敦也投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだが、9回表に前佑囲斗投手が2失点。打線も8回裏の1死1、2塁の好機を生かせず、0対6で試合終了。計10安打を放ちながらも、得点につなげられなかった。
123456789 計
神 004000002 6
オ 000000000 0
神 ○才木浩人-島本浩也-岡留英貴-齋藤友貴哉
オ ●増井浩俊-吉田凌-漆原大晟-小木田敦也-前佑囲斗
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