6月12日の14時から、京セラドーム大阪でオリックスと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦が行われる。

【今季対戦成績】オリックス（パ・3位）対阪神（セ・5位）0勝2敗

【オリックス】宮城大弥投手 10試合5勝2敗、防御率3.60
【阪神】ガンケル投手 8試合2勝4敗、防御率2.58

　オリックスの先発は宮城大弥投手。前回の広島戦では6回7安打も、粘りの投球で2失点にまとめた。阪神とは昨季の交流戦で対戦。このときは5回4安打2失点と最低限試合はつくったが、敗戦投手となった。リベンジを果たし、4月20日から続く自身の連勝を6に伸ばせるか。

　打線は中川圭太選手に注目だ。今季は5月に再昇格すると、ここまで打率.292と調子を維持している。また中軸を任されることが多く、打点もチーム3位の16打点。4日以降スタメン出場のない吉田正尚選手の状態は心配されるが、中川圭選手の活躍で勝利を引き寄せられるか。

文・丹羽海凪

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