6月12日の13時から、楽天生命パーク宮城で東北楽天と巨人の「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦が行われる。17試合を終えて8勝9敗と苦しんだ交流戦最終戦を勝利で飾り、リーグ戦再開へ弾みをつけられるか。
【今季対戦成績】東北楽天(パ・1位)対巨人(セ・2位)1勝1敗
【東北楽天】則本昂大投手 7試合3勝2敗、防御率2.91
【巨人】山崎伊織投手 8試合2勝2敗、防御率3.44
東北楽天は、則本昂大投手が先発。2021年に3年ぶり7度目の2桁勝利を挙げた右腕は、今季もローテーションの軸として安定した投球を続けている。一方で、持ち味のひとつでもある奪三振数は今季1試合6つが最多だ。自身のNPB通算100勝を久々の奪三振ショーで飾れるか。
打線は川島慶三選手に注目。4試合目にして今季初安打を放った5日の試合以降、出場機会が無かったが、スタメン出場を果たした前日の試合では先制3ランを放って打線の火付け役となり、チームのリーグ首位奪還に貢献した。この一発をきっかけに、自身の調子も上げていきたい。
文・吉村穂乃香
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