6月12日の13時から、ベルーナドームで埼玉西武と広島の「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦が行われる。
【今季対戦成績】埼玉西武(パ・4位)対広島(セ・3位)1勝1敗
【埼玉西武】エンス投手 9試合3勝3敗、防御率2.72
【広島】アンダーソン投手 5試合2勝1敗、防御率3.77
埼玉西武の先発はエンス投手。前回登板の東京ヤクルト戦では6回途中6安打5失点(自責点4)と振るわず、敗戦投手となった。今季9登板のうち、6試合が3四球以上と制球面で課題を残している。粘り強く投球し、チームの交流戦最終戦を白星で締めくくれるか。
打線は栗山巧選手に注目。開幕直後は不振に苦しんだベテランだが、5月から徐々に調子を上げている。交流戦では代打サヨナラ本塁打を放つなど、途中出場も多いながら31打数14安打、打率.452をマーク。ここ5試合はDHでスタメン出場し、5試合連続安打と好調だ。この試合でもチームを引っ張る打撃に期待したい。
文・丹羽海凪
埼玉西武の注目は好調続く栗山巧! 先発・エンスで交流戦白星締めへ
パ・リーグ インサイト
2022.6.11(土) 22:40
