6月10日の18時から、楽天生命パーク宮城で東北楽天と巨人の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦が行われる。
【今季対戦成績】東北楽天(パ・2位)対巨人(セ・2位) 今季初対戦
【東北楽天】藤井聖投手 2試合1勝1敗、防御率2.53
【巨人】戸郷翔征投手 10試合6勝(リーグ1位タイ)3敗、防御率2.88(同5位)
東北楽天の先発は藤井聖投手。前回登板(5月11日・千葉ロッテ戦)では、4.2回3失点で敗戦投手となり、初登板初勝利から自身2連勝とはならなかった。ファームでは5月18日の埼玉西武戦で、8回1失点、31日の登板は7回3失点と調整を経て、一軍に戻ってきた。およそ1カ月ぶりの一軍登板で2勝目を狙う。
援護したい打線は主軸選手に期待。鈴木大地選手は、前試合でマルチ安打を放つと月間打率は.375と本領を発揮してきている。西川遥輝選手も復調の兆しが見えてきており、チームも2連勝中。交流戦最終カードの初戦を白星で飾りたい。
文・小野寺穂高
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