佐々木朗希が巨人にリベンジ登板。好調の4番・中村奨吾は3試合連続弾なるか

パ・リーグ インサイト

2022.6.2(木) 23:00

千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月3日の18時から、東京ドームで巨人と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦が行われる。

【今季対戦成績】巨人(セ・2位)対千葉ロッテ(パ・5位)

【巨人】戸郷翔征投手 9試合5勝(リーグ1位タイ)3敗、防御率3.21、51奪三振(同3位)、勝率.625(同4位)
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 9試合5勝(リーグ1位タイ)0敗、防御率1.33(同2位)、94奪三振(同1位)、勝率1.000(同1位)

 千葉ロッテは佐々木朗希投手が先発する。ここまで4試合連続QSをマークしており、前回登板でも6回無失点と好投した。巨人には今季開幕直前のオープン戦で4.2回5失点(自責4)と悔しい結果に終わっただけに、今登板ではリベンジを果たし、巨人戦初勝利をつかみ取りたいところだ。

 打線では、4番に座る中村奨吾選手が好調だ。1日の試合では史上15人目となる全打順本塁打となる一発を放つと、翌2日にも2試合連続で本塁打をマーク。東京ヤクルトとの前カードでは鮮烈な活躍を見せた。今日も3試合連続となる一発で、佐々木朗投手を援護できるか。

文・和田信

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