1回裏=0対6。10回表=10対8。大荒れの試合展開

パ・リーグ インサイト

2018.5.27(日) 16:46

北海道日本ハムファイターズ・近藤健介選手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・近藤健介選手(C)PLM

5月27日、メットライフドームで行われている埼玉西武と北海道日本ハムの一戦。8対8の同点で迎えた延長10回表、北海道日本ハムが3番・近藤選手の適時打で勝ち越しに成功した。

9回表からマウンドに上がっている埼玉西武・増田投手に対し、北海道日本ハムは1死から1番・西川選手が出塁する。続く2番・大田選手の打球はゴロとなり、一旦は1塁走者・西川選手のアウトが宣告される。しかしリクエストの結果、浅村選手が2塁ベースを踏み損ねており1死1,2塁の好機を迎える。この場面で3番・近藤選手がセンターの頭上を越える2点適時打を放ち、北海道日本ハムが2点を勝ち越した。

塁上で渾身のガッツポーズを見せた近藤選手。この3連戦の随所で活躍を見せる3番打者の一打で、10対8と勝ち越した。

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