5月27日、メットライフドームで行われている埼玉西武と北海道日本ハムの一戦。8対6と埼玉西武が2点をリードして迎えた8回表、北海道日本ハムが4番・レアード選手の9号2ランで試合を振り出しに戻した。
この回からマウンドに上がった埼玉西武・ワグナー投手に対して、先頭の1番・西川選手が四球を選ぶと、すかさず盗塁を仕掛け2塁に進む。その後2死2塁となってから打席に入ったレアード選手。初球を迷いなく振り抜くと、打球は左翼席に吸い込まれる同点弾となった。
主砲の一発で同点に追い付いた北海道日本ハム。両チーム譲らない打撃戦は、8回表を終えて8対8となっている。
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