5月27日の18時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦が行われる。
【今季対戦成績】千葉ロッテ(パ・5位)対阪神タイガース(セ・6位)
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 8試合5勝(リーグ1位)0敗、防御率1.47(同2位)、奪三振87(同1位)
【阪神】ウィルカーソン投手 6試合3勝2敗、防御率1.78
千葉ロッテの先発は佐々木朗希投手。昨季の交流戦でプロ初勝利を挙げた相手と再戦する。1年前の阪神戦では5回4失点の内容だったが、そこから1年、数々の記録をつくる“令和の怪物”に成長を遂げた。若き右腕はここまで無傷の5勝で自慢の速球で交流戦ホーム初戦を勝利で飾りたい。
打線では25日、26日と2日連続で本塁打を放っているレアード選手に注目だ。前試合ではホームランにとどまらず、勝ち越しタイムリーを放つなど3打点。頼れる助っ人は着々と調子を上げてきている。3日連続ホームランにも期待がかかるが、まずは佐々木朗投手を援護したい。
文・山岡雄一郎
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