2-2の7回から登板、先頭の伏見は外角直球で見逃し三振
■北海道日本ハム対オリックス(27日・東京ドーム)
北海道日本ハムの吉田輝星投手が27日、東京ドームで行われたオリックス戦で2対2の7回から3番手で登板。1回無安打無失点で交代し、プロ4年目で初ホールドをマークした。
これが今季10試合目のマウンド。先頭の伏見から145キロの外角低め直球で見逃し三振を奪うと、続く来田は一ゴロ。福田に死球を与えたが、西野を左飛。最速147キロの直球で無失点に封じた。
前日26日の試合後には、新庄剛志監督が「(延長10回に)同点に追いつけば(次の回は)吉田(輝星)くんと思っていた。徐々に緊迫したところで投げさせる、成長のためにね」と示唆していた。先発で今季初登板だった3月27日こそ4回3失点だったが、その後救援に回ってから、これで9試合連続無失点とBIGBOSSの期待に応えている。
(Full-Count編集部)
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