埼玉西武はエンスが来日初先発。福岡ソフトバンク・大関友久は2勝目なるか

パ・リーグ インサイト

2022.4.9(土) 22:53

入団会見中の埼玉西武ライオンズ・エンス投手(C)パーソル パ・リーグTV
入団会見中の埼玉西武ライオンズ・エンス投手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月10日の13時から、ベルーナドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第3回戦が行われる。

【今季対戦成績】埼玉西武(5位)対福岡ソフトバンク(1位)0勝1敗1分

【埼玉西武】エンス投手 2試合0勝0敗、防御率0.00(二軍)
【福岡ソフトバンク】大関友久投手 1試合1勝0敗、防御率1.42

 埼玉西武は、エンス投手が登板。ファームでは2試合に登板し、計8回で防御率は0.00と順調な調整がうかがえる。来日初先発となるこの試合では、8試合勝ちなしのチームを勝利に導く投球で、自身の来日初勝利も飾りたい。

 対する福岡ソフトバンクの先発は、大関友久選手がマウンドに上がる。前回登板の対千葉ロッテ戦では、7回途中85球6安打1失点。プロ初先発ながら、走者を背負った場面でも落ち着いた投球で最少失点にとどめ、プロ初勝利を手にした。この試合でも、前回登板に続く好投を見せ、さらに歩みを進めたい。

文・鈴木優菜

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