第3打席は2死一、二塁で左飛、第4打席は1死二塁で見逃し三振
エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地ブルージェイズ戦に2試合連続で「5番・DH」でスタメン出場。空振り三振、四球、左飛の後の4打席目は見逃し三振に倒れた。
相手先発は2016年に防御率3.00をマークし最優秀防御率のタイトルを獲得した右腕のA.サンチェス。第1打席は2回無死一塁。1ボール2ストライクからの4球目の外角直球にバットは空を切った。
3回に9番・トラビスのソロで1点を追う展開となったエンゼルス。第2打席は4回1死走者なしの場面で四球を選んだ。続くシモンズがセンターに放った大飛球をピラーがジャンピングキャッチ。大谷は抜けると判断し二塁ベースを回っていたが、快足を飛ばしなんとか一塁に帰塁した。
0-2で迎えた5回。2死一、二塁の好機で打席に向かった大谷。2ボール2ストライクからの6球目を打ち左飛に倒れた。これで18日(同19日)レイズ戦の第2打席から移籍後自己ワーストの10打席連続ノーヒット(3四球)となった。
3点を追うエンゼルスは6回にマルドナードの左前タイムリーで1点を返し2点差とした。1-3で迎えた7回の第4打席。1死二塁の場面で5番手左腕ループと対戦。2ボール2ストライクからの5球目、直球に手が出ず見逃し三振に倒れた。
前日(同23日)の同戦では3打数無安打に終わり3試合ぶりのノーヒットに終わっていた大谷。ここまでの6本塁打はすべて本拠地で放っている。
記事提供: