前日の試合で守備の際に交錯…担架で運ばれ退場していた
福岡ソフトバンクは31日、栗原陵矢外野手がこの日に佐賀市内の病院でMRI検査を受けた結果、左膝前十字靱帯断裂と左外側半月板損傷の疑いがあると診断されたと発表した。手術や復帰の見込みは未定だという。
栗原は前日30日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)の9回、守備で打球を追った際に中堅の上林と交錯。立ち上がれず担架で運ばれ、負傷交代していた。
開幕から全5試合に先発出場して打率.353、2本塁打5打点と好調だっただけに、チームにとっては痛い離脱に。患部の状況次第では、長期離脱も免れない。
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