背番号は小沼が「50」、佐藤奨は「64」
千葉ロッテは22日、育成だった小沼健太投手、佐藤奨真投手と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「121」だった小沼が「50」、「129」だった佐藤奨は「64」となる。同日に日本野球機構も支配下選手として公示した。
23歳右腕の小沼は2020年育成ドラフト2位でBCリーグ茨城から千葉ロッテ入団。23歳左腕の佐藤奨は同年育成ドラフト4位で専大から千葉ロッテ入りした。
○小沼健太投手「シンプルに嬉しいです。待っていた日が来たという感じです。ここまでの期間、沢山の人の支えのおかげでここまでこれたと思っていますので、携わった皆様に感謝の気持ちで一杯です。これからはもっともっとプレッシャーのかかる場面で投げさせていただけるようにしないといけないので、しっかりと気持ちを入れて頑張りたいです。自分の中ではここまでの間でストレートの強さをアピールすることが出来たかなと思います。ストレートで打者に向かっていける投球をこれから見せていけるように日々、精進していきます」
○佐藤奨真投手「素直に嬉しいです。自分はストレートのスピードが130キロ台と速くないのですが、緩急や間をしっかりと使うことでボールを押し込んで打者を抑えていきたいと思っています。今シーズン、1軍戦力となれるように気持ちを引き締めて頑張っていきます」
(Full-Count編集部)
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