16、17日のアストロズ戦で大谷と1、2番コンビを組んだトラウト
エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦で今季最長となる7回2/3、6安打9奪三振2失点の好投で4勝目を挙げた。
チームの連敗を「5」でストップした二刀流ルーキーの活躍に同僚のマイク・トラウト外野手は「非常に支配的なんだ。見ていて楽しい選手だよ」と絶賛した。
大谷は先制を許したものの、味方打線が4回に味方相手のミスをついて逆転に成功。メジャー移籍後、自己最長となる7回2/3を投げチームの窮地を救った。15、16日(同16、17日)のアストロズ戦で大谷と1、2番コンビを組んだトラウトも“相方"の快投劇に賛辞を贈った。
試合後にコメントを求められたトラウトは「彼がマウンドに上がって、投げたいコースにボールを投げれている。とても素晴らしいことだね。非常に支配的なんだ。見ていて楽しい選手だよ」と称えている。
本塁打を放った後に最敬礼する“お辞儀パフォーマンス"でも注目を浴び、わずか2試合だけだったが大谷との1、2番“最強コンビ"を形成したトラウト。「投手・大谷」、「打者・大谷」と共にプレーすることについても「僕たちは楽しんでいるよ」と改めて大谷の加入を喜んでいた。
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