160キロを連発、細川への5球目に163キロを計測
千葉ロッテの佐々木朗希投手が19日、北海道日本ハムとの練習試合(名護)に先発し今季実戦初登板。初回にいきなり163キロをマークするなど、2回2安打無失点の快投を見せ降板となった。
先頭の清水を151キロの直球でバットをへし折り遊ゴロ、今川は159キロの直球で二飛に抑える。続く細川への5球目には163キロをマークすると球場にどよめきが起きた。その後、細川には中前打を浴びたが、王を二ゴロに抑え無失点。2回は変化球を交えながらの投球。1死から野村に中前打を浴びたが後続を打ち取り無失点に抑えた。
昨季は11試合に登板し3勝2敗、防御率2.27をマーク。楽天とのCSファーストステージでは第1戦の先発に抜擢され6回1失点、10奪三振の快投でチームの勝利に貢献した。高卒3年目を迎える今シーズンは開幕からのローテーション入りが期待されている。
(Full-Count編集部)
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