千葉ロッテが同一カード3連勝! 中村奨吾3打点、角中勝也2打点など11安打8得点

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2018.5.20(日) 17:44

タイムリーを放った千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手(C)PLM
タイムリーを放った千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手(C)PLM

プロ初先発の土肥は4回2/3を2失点と粘投

千葉ロッテは20日、本拠地での福岡ソフトバンク戦に8-4で勝ち、同一カード3連勝を飾った。前日に続き、打線が2桁安打と爆発。足を絡めた攻撃も功を奏し、白星を手に入れた。

2戦連続完封勝利だった福岡ソフトバンク先発の武田翔太に襲い掛かった。初回に荻野貴が中前打で出塁すると、1死三塁から中村の浅い右翼フライでタッチアップ。俊足を生かして先制点を奪った。3回には四球をはさんだ4連打で3点、5回にも角中と清田の連続タイムリーで3点を挙げてリードを拡大。6回には加藤のタイムリーでダメを押した。

プロ初先発マウンドに上がった2年目・土肥星也は、強打の福岡ソフトバンク打線を相手に走者を背負いながらも粘投。4回に上林に右翼へ二塁打を運ばれて1失点。5回は柳田にセンターへ犠飛を許して1失点。勝利投手まであと1死に迫っていたが、井口監督に降板を告げられてマウンドを下りた。

7回に3番手の大谷が2点を失ったが逃げ切り勝ち。これで借金を2まで減らした。

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