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守備意識が高すぎて客席から送球してしまったリチャード......。「バズ動画」から2021年を振り返る【福岡ソフトバンク編】

2021.12.12(日) 18:00 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・リチャード選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・リチャード選手(C)パーソル パ・リーグTV

 動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは、熱いパ・リーグをさらに盛り上げるべく、日々多くの動画を配信している。そこで、今季の公式YouTubeチャンネルの再生数からファンの関心が高かったシーンを「パ・リーグ インサイト」編集部がピックアップ。熱戦を演じた2021年のパ・リーグの名シーンを動画で振り返る。今回はプロすぎる守備意識と走塁意識が63万回再生を呼んだ、若鷹・リチャード選手の動画をチョイス!

【ど根性】ホークス・リチャード『客席から二塁送球した結果…』【走塁意識】

 まずはこのプレーの解説から。9月15日の千葉ロッテ戦、無死1塁の場面で3塁方向へ上がった打球は観客席へ入ろうかという打球。福岡ソフトバンクのリチャード選手は必死に打球に食らいつき好捕した。1塁走者の荻野貴司はタッチアップの姿勢に入っており、リチャード選手が捕球したのを見て2塁へ進塁。これは走者が2塁からライトフライで3塁へタッチアップしたのと同じ原理となる(このケースはボールデッドで進塁が認められている)。

 さすがと言えるのは、リチャード選手の守備意識の高さだ。観客席に飛び込みながら好捕しただけでも素晴らしいプレーなのだが、その後立ち上がってから送球までの切り替えがとても早かった。リチャード選手は恵まれた体格や、豪快な打撃からパワフルな印象が強いが、このような“野球IQ”の高さからも今後の活躍を期待させてくれる。来季は守備でも一回り成長し、レギュラーの座をつかみとりたい。

 一方でこの動画をもう一度見ると、三塁手のリチャード選手だけでなく一塁走者の荻野貴司選手の走塁意識の高さもわかる。「内野フライでも常にタッチアップを狙う」。当たり前に見えるが、細かいプレーの一つ一つにプロ野球選手のレベルの高さが垣間見える。

文・小野寺穂高

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