東北楽天がブセニッツと宋家豪の残留を発表 宋は今季自己最多の63試合に登板

Full-Count

2021.12.1(水) 15:42

楽天のアラン・ブセニッツ(左)と宋家豪※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
楽天のアラン・ブセニッツ(左)と宋家豪※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

宋家豪「家族も仙台、東北が大好きです」

 楽天は1日、アラン・ブセニッツ投手、宋家豪投手と来シーズンの選手契約を締結すると発表した。ブセニッツは来日3年目の今季31試合に登板、6年目の宋家豪は自己最多の63試合に登板した。

 ブセニッツは今季1勝0敗4ホールド、防御率4.97をマーク。「CSに進出をすることができましたが、本当のゴールには辿り着くことができませんでした。来年こそは優勝旗を東北に持ってきたいと願っています」とコメントした。

 台湾出身の宋家豪は勝利の方程式の一角を担い3勝3敗7セーブ、24ホールド、防御率2.23の活躍。松井裕樹が故障離脱した後はクローザーも任された。右腕は「イーグルスに残留できて本当に嬉しいです。友達もたくさんできましたし、家族も仙台、東北が大好きです。来年もリーグ優勝を目指し、最後にみんなで日本一になりましょう」とコメントしている。

(Full-Count編集部)

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