11月24日の18時から、東京ドームで東京ヤクルトとオリックスの「SMBC日本シリーズ2021」第4回戦が行われる。
【対戦成績】東京ヤクルト(2勝)対オリックス(1勝)
23日の第3戦ではシーソーゲームの末、終盤に逆転を許し連敗を喫したオリックス。打線では吉田正尚選手と杉本裕太郎選手の中軸がカギとなる。同試合では逆転を許した直後に、吉田正選手の二塁打と杉本選手の本塁打ですぐさま追い付くと、その後吉田正選手に一時勝ち越し打も生まれている。両者がともに打線で活躍したのは今シリーズ初でもあり、この中軸が機能すれば試合の主導権も握りやすくなることだろう。
文・小野寺穂高
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