鷹17安打12得点で大勝 内川代役の福田秀平が4安打3打点、石川柊太トップタイ6勝目

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2018.5.16(水) 22:20

福岡ソフトバンクホークス・上林誠知選手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・上林誠知選手(C)PLM

内川は前日に左足首に自打球を当てた影響で欠場

福岡ソフトバンクが12-4で連勝を飾り、首位埼玉西武と2.5ゲーム差に接近した。16日、敵地・楽天生命パークでの楽天戦。中盤の集中打でリードを広げていき、17安打12得点と快勝した。

代役が大暴れした。前日に左足首に自打球を受けた影響で内川聖一がスタメンから外れたが、代わって「7番・一塁」に入った福田が大活躍した。1点ビハインドで迎えた3回2死満塁で左前へ逆転の2点適時打。1点リードで迎えた5回には適時二塁打を放ち、4安打3打点。主砲の穴を補って余りある活躍だった。

先発の石川は序盤から苦しいピッチング。初回に1点を先制してもらった直後に逆転を許し、再逆転した3回にはすぐさま同点とされた。それでも、粘り強く投げて7回途中4失点。中継ぎとしてシーズンをスタートさせ、その後先発へと配置転換されたにもかかわらず、ハーラートップタイの6勝目をマークした。

楽天は連敗。ファームで再調整を行なっていた美馬が4月21日のオリックス戦以来となる先発マウンドに立ったが、5回途中9安打6失点でノックアウト。打線も序盤に石川から3点を奪ったが、中盤にもう一押しが出来なかった。

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