11月6日の14時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと東北楽天の「パーソル CS パ」ファーストステージ第1回戦が行われる。2勝先取の超短期決戦であり、初戦が果たす役割は大きい。ファイナルステージ進出に王手をかけるのは、果たしてどちらのチームなのか。
【今季対戦成績】千葉ロッテ(2位)対東北楽天(3位)15勝9敗1分
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 11試合3勝2敗、防御率2.27
【東北楽天】則本昂大投手 23試合11勝(リーグ4位タイ)5敗、防御率3.17 152奪三振(同2位)
わずかの差でリーグ優勝を逃した千葉ロッテが初戦を託したのは、佐々木朗希投手。3日に20歳の誕生日を迎えたばかりの若き右腕が、この大一番でシーズン中はかなわなかった本拠地での勝利を手にできるかにも注目だ。3位からの下剋上を狙う東北楽天は、今季チームトップの11勝を挙げた則本昂大投手が先発する。千葉ロッテに対しても、4試合に先発して1勝0敗、防御率1.61と好相性。シーズン中と変わらぬ安定感で、チームを勝利に導きたい。
文・吉村穂乃香
関連リンク
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