【MLB】大谷翔平、今季初めて“最強“の「2番」で先発 トラウトと強烈1、2番コンビ

Full-Count 盆子原浩二

2018.5.16(水) 14:05

エンゼルス・大谷翔平選手(C)Full-Count
エンゼルス・大谷翔平選手(C)Full-Count

相手先発はリーグ最多奪三振の剛腕コール

エンゼルスは15日(日本時間16日)の本拠地アストロズ戦のスタメンを発表し、大谷翔平投手は今季初めて「2番・DH」でスタメンに名を連ねた。これまで2番だった主砲のマイク・トラウト外野手は1番に入り、強烈な1、2番コンビが誕生した。

大谷は今季ここまで打者として20試合に出場し、打率.348、5本塁打、16打点、OPS(出塁率+長打率)1.044をマーク。開幕当初は「8番・DH」での出場が続いたが、徐々に打順を上げ、最近は5番での出場が多くなっていた。アルバート・プホルス内野手が休養日だった11日(同12日)のツインズ戦では、今季2度目の4番で出場していた。

エンゼルスが開幕からトラウトを置いていたように、メジャーでは2番にチームの最強打者を置くチームが多くなっている。

相手先発は右腕ゲリット・コール。今季は8試合に先発して4勝1敗、防御率1.43と好調。56回2/3でリーグ最多の86奪三振を記録している。

エンゼルスのスタメンは以下の通り。

1(中)トラウト
2(DH)大谷
3(左)アップトン
4(一)プホルス
5(遊)シモンズ
6(三)バルブエナ
7(二)キンズラー
8(右)カルフーン
9(捕)リベラ
投手 バリア

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 盆子原浩二

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE