5月9日のオリックス戦で放った初本塁打以来の安打に
北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が、22打席ぶりの安打を放った。15日、東京ドームで行われた埼玉西武戦。13日の福岡ソフトバンク戦から打順を1つ下げて「7番・左翼」でスタメン出場すると、7回1死での第3打席で右翼線への二塁打を放った。
3回の先頭打者での第1打席は遊ゴロ、5回の第2打席は右飛に倒れ、21打席連続ノーヒットで迎えた7回の第3打席。埼玉西武先発カスティーヨの真っ直ぐを捉えた打球は右前で弾んだ。清宮は一気に二塁を狙ってセーフとなった。
5月9日のオリックス戦(京セラD)でプロ初本塁打を放ち、デビュー戦から7試合連続安打の新人記録を作った清宮。だが、その後は21打席連続無安打となっており、これが22打席ぶりの安打。ここで代走に杉谷が送られると、続く鶴岡の左翼フェンス直撃の二塁打で杉谷が生還。清宮の一打が追加点への足がかりとなった。
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