MLB公式ツイッターは「またもや刺激的なパフォーマンス」と称賛
エンゼルスの大谷翔平選手は13日(日本時間14日)、本拠地ツインズ戦で6回1/3を投げて3安打11奪三振2四球で1失点の快投で見るもの全てを魅了した。MLB公式ツイッターも、この日の大谷の投球を「またもや刺激的なパフォーマンス」と称賛。ファンからも「その男は本物だ」と歓喜の声が上がっている。
最速99マイル(約159キロ)の速球とスプリット、スライダー、カーブを駆使しながら、面白いようにアウトの山を重ねた大谷。7回1死からモリソンに四球を与えたところで降板となったが11奪三振を記録し、本拠地ではスタンディングオベーションが巻き起こるほどの快投だった。
MLB公式ツイッターは、この日、快投した大谷の動画を添え「またもや刺激的なパフォーマンス。そしてまたもやMLBによるショウヘイに関する投稿」とツイート。
昨季の世界一軍団・アストロズファンからは「二流のチームとの対戦でしか活躍できない」と否定的なコメントもあったが、「彼が対戦してきたのはシアトル、オークランド、ヒューストン、ボストン、ミネソタだよ。タンパベイやシンシナティ、マーリンズと対戦してきているわけじゃないんだ」と返信し、大谷が本物であることを伝えている。その他のファンからは称賛のコメントが相次いだ。
「『支配』って日本語で何て言うのかな? 彼のラストネームはそれに変えるべきだ」
「その男は本物だ」
「エンゼルスでプレーする素晴らしい野球選手だ」
「彼はマウンド上でコツを掴んだ。彼が毎日打席に立ってくれたらいいのに」
球団公式ツイッターでは米ファンがソーシア監督の采配に疑問
さらに、エンゼルスの球団公式ツイッターも、この日10個目の三振を奪った場面の動画を添え、母の日にちなんで「10個目の三振はお母さんへ」とツイートすると、ファンからは歓喜の声が上がった。
「ショータイムをあまりにも早々と降板させ、ペドロシアンを投入したソーシアが、素晴らしいパフォーマンスを台無しにした。ショーはあの回を投げ切ることができたはずだ」
「オオタニが普段通りの仕事ぶりを見せている」
「残念だが、マイクは彼を降板させ、ブルペンにマウンドを託した」
「今日のオオタニは素晴らしいショーサム(ShoAwesome)だ」
「ベーブ・ルース以来では最も偉大な選手。ベーブ・オオタニ」
「ショウヘイがショーを開催! 6回11奪三振」
中には、7回途中で降板を命じたソーシア監督に疑問を呈するコメントもあり、すでに大谷はファンからの信頼は絶大なものとなっている。
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