千葉ロッテ荻野貴司、リーグ11年ぶりの2戦連続先頭弾。佐々木朗希の登板日だけで4本目

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2021.10.7(木) 19:00

先頭打者本塁打を放った千葉ロッテ・荻野貴司※写真提供:Full-Count(画像:パーソル パ・リーグTV)
先頭打者本塁打を放った千葉ロッテ・荻野貴司※写真提供:Full-Count(画像:パーソル パ・リーグTV)

今季6本目の先頭打者本塁打で、うち4本は佐々木朗の先発日

■千葉ロッテ対楽天(7日・ZOZOマリン)

 千葉ロッテの荻野貴司外野手が2試合連続の先頭打者本塁打を放った。7日に行われた楽天戦。初回、楽天先発の則本昂大投手から左翼スタンドへ10号ソロを放り込んだ。

 強烈な先制パンチを食らわせた。0.5ゲーム差でオリックスを追う千葉ロッテは初回、荻野が先頭打者弾。則本昂の投じたフォークを捉えると、打球はレフトスタンドへ消えた。2019年以来、自身2度目の2桁本塁打に乗せる10号ソロ。前日の埼玉西武戦に続く2試合連続の先頭打者本塁打となった。

 パ・リーグで2試合連続の先頭打者本塁打は2010年の埼玉西武・片岡易之以来、11年ぶりの快挙。荻野は今季これで6本目の先頭打者本塁打となり、そのうちの4本が佐々木朗希投手が先発した試合に。期待の若手右腕をまたしても援護する一発となった。

記事提供:Full-Count

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