せっかく応援するなら正確に選手の名前を覚えたいですよね。パ・リーグ選手の難読漢字クイズ【上級編】にチャレンジ！　すべての選手のお名前を覚えて、「パ・リーグ漢字マスター」を目指しましょう。

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上級編　問題

　初見では、なかなか読むのが難しい選手たちがズラリ。完答できたあなたは、「パ・リーグ漢字マスター」の資格十分です。

①田宮裕涼選手（北海道日本ハムファイターズ）

②石原彪選手（東北楽天ゴールデンイーグルス）

③生田目翼投手（北海道日本ハムファイターズ）

④上間永遠投手（埼玉西武ライオンズ）

⑤河村説人投手（千葉ロッテマリーンズ）

⑥元謙太選手（オリックス・バファローズ）

上級編　正解

①たみや・ゆあ
「裕涼」と書いて「ゆあ」と読むのは、パ・リーグのなかでもトップクラスの難読漢字と言えるでしょう。卓越したバットコントロールと強肩、俊足も売りの正捕手候補。昨季9月に一軍デビューを果たし、プロ初安打をマークするなど順調に成長を続けています。

②いしはら・つよし
「彪」は「つよし」と読むのが正解。昨シーズンプロ入り最多18試合に出場した石原選手。今季はファームで48試合に出場しています。

③なばため・つばさ
「生田目」と書いて「なばため」という名字は珍しいですよね。生田目投手は大学時代から150キロを超える快速球で注目を集めた右腕。プロ3年目の今季はファームで16試合2勝5敗、防御率2.25の成績です。

④うえま・とわ
「上間」は「うえま」、下の名前は「とわ」と読むのが正解。独立リーグを経てプロ入りした昨季は一軍登板がありませんでしたが、今季はオープン戦で8イニングを2失点に抑える好投。4月8日にプロ初登板初先発で6回途中4失点と粘投、27日には5回1失点でプロ初勝利を挙げました。

⑤かわむら・ときと
「説人」は「ときと」と読みます。河村投手は千葉ロッテのドラフト4位ルーキー右腕です。192cmの長身から投げ込む制球力のある真っすぐ、スプリットが武器。7月7日にプロ初先発初勝利を挙げました。

⑥げん・けんだい
うっかり「けんた」と読みそうなところですが、正しくは「けんだい」ですので、ぜひ覚えてくださいね。元選手はオリックスの高卒ルーキー野手。今季はここまで一軍出場こそないものの、ファームでチーム唯一の全試合に出場し、攻守に奮闘中です。

※成績は9月17日時点

選手たちのお名前を正確に覚えて、応援しよう！

　問題は以上です。いかがでしたか？　全く見当もつかないものから、勘違いしていたものまで、意外と正しく読めないお名前も多かったのではないでしょうか。今回はこのような形でピックアップしましたが、他にも、珍しいお名前のパ・リーグ選手たちはたくさんいます。私たちファンとしてできることは、彼らのお名前をしっかりと覚えて、選手へのリスペクトを忘れることなく、エールを送ることではないでしょうか。多くの選手のお名前を覚えることで、より深く、これからの野球観戦を楽しみましょう。

文・岩井惇（いわい・あつし）

関連リンク

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・田宮裕涼選手のプロフィール
・石原彪選手のプロフィール
・生田目翼投手のプロフィール
・上間永遠投手のプロフィール
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・元謙太選手のプロフィール