9月打率.368の岡島豪郎が上位追走のカギ? 立ちはだかるは対楽天2戦2勝の宮城大弥

パ・リーグ インサイト

2021.9.13(月) 21:06

東北楽天ゴールデンイーグルス・岡島豪郎選手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・岡島豪郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月14日の18時から、楽天生命パーク宮城で楽天とオリックスの第17回戦が行われる。

【今季対戦成績】楽天(3位)対オリックス(2位)6勝6敗4分

【楽天】早川隆久投手 17試合7勝5敗、防御率3.82
【オリックス】宮城大弥投手 18試合11勝(リーグ2位)1敗、防御率2.13(同2位)、109奪三振(同4位)

 前カードで3連敗を喫した楽天は岡島豪郎選手に注目だ。12日には4安打をマークするなど、9月も好調で打率は.368。2013年の優勝を知る経験者として、上位追走へチームを引っ張れるか。オリックスは宮城大弥投手が先発。楽天に対しては今季2試合に先発し、いずれも8回無失点の快投で白星を飾っている。チームは9月に入って3勝6敗2分と厳しい戦いが続いているが、なんとか首位・千葉ロッテに食らいついていきたい。

文・丹羽海凪

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