8月9日、函館オーシャンスタジアムで行われた北海道日本ハムと巨人の「2021プロ野球エキシビションマッチ」は、3対3の引き分けに終わった。
北海道日本ハムは初回、2死から高濱祐仁選手、王柏融選手が連打を放つと、渡邉諒選手の適時打で1点を先制。続く大田泰示選手に2点適時打が生まれ、3点を先行した。
先発の池田隆英投手は、初回から2イニングを3者凡退に抑えなど、3回1安打2奪三振無失点で降板。4回表は立野和明投手が無失点に抑えたが、回跨ぎで登板した5回表に失策と安打でピンチを招くと、廣岡大志選手に3ランを被弾。痛恨の一発を浴び、試合は振り出しに戻った。
以降は6回表を公文克彦投手がわずか6球で抑える好投を披露。続く6回裏の攻撃は3者凡退に終わると、イニング間に日没コールドで試合は終了した。打線では高濱選手が2安打をマークしている。
123456 計
巨 000030 3
日 300000 3
巨 直江大輔-大江竜聖-田中豊樹
日 池田隆英-立野和明-公文克彦
文・東海林諒平
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