8月7日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第17回戦は、3対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、1番・牧原大成選手、釜元豪選手が連続四球で出塁すると、1死から4番・バレンティン選手の8号3ランで先制に成功。続く渡邉陸選手、増田珠選手も連続安打を放ったが、追加点はならなかった。
先発の重田倫明投手は初回のピンチを切り抜けると、以降は5回まで得点圏に走者を進めない好投を披露。6回表には四球と安打で2死1、3塁とされたが、落ち着いた投球で無失点に抑えた。
そして迎えた6回裏、井上朋也選手が四球を選ぶと、続く笹川吉康選手の打席で雨脚が強まり試合中断、そのまま降雨コールドで試合終了となった。重田投手は、6回4安打2四死球4奪三振無失点の好投で今季初勝利をマークした
123456 計
中 000000 0
ソ 300000X 3
中 ●ロドリゲス-垣越建伸-ロサリオ
ソ ○重田倫明
文・東海林諒平
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