敵地交流戦でベンチスタート、2点を追う7回に代打出場
エンゼルス大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地ロッキーズ戦に代打出場し、一ゴロに倒れた。
この日スタメンから外れた大谷は、0-2と追う展開の7回1死二塁の場面で7番・ブラッシュの代打として登場。ロッキーズ先発グレイと対峙し、カウント3-1から5球目95マイル(約153キロ)速球を振り抜くと鋭い打球は一ゴロに。走者が三塁へ進む進塁打となったが、続くマルドナドも左飛に倒れ、得点にはつながらなかった。
エンゼルスは8日(同9日)からロッキーズとの交流戦2試合をナ・リーグ本拠地の敵地で戦うため、DH制が採用されず。大谷は代打での起用が見込まれていた。
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