6月30日の18時から、北九州市民球場で福岡ソフトバンクと埼玉西武の第14回戦が行われる。28日に京セラドーム大阪で行われた同カードでは埼玉西武が勝利を収め、福岡ソフトバンクは4連敗中。勝率.500で並ぶ埼玉西武から白星を挙げられるか。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対埼玉西武(3位)4勝7敗2分
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 4試合1勝0敗、防御率3.28
【埼玉西武】平井克典投手 9試合3勝2敗、防御率4.84
福岡ソフトバンクは中村晃選手に期待したい。28日の試合では2安打2四球など、埼玉西武に対して打率.275で出塁率.442と、打線をつなぐ役割を果たしている。拙攻に悩む打線だが、中村晃選手を中心に相手にプレッシャーをかけて得点を挙げられるか。埼玉西武は平井克典投手が5月30日以来1か月ぶりの一軍登板。ファームでは6月17日に登板し、7回3安打無失点と好投した。リフレッシュを挟んでの登板、チームを連勝に導きたい。
文・丹羽海凪
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