6月21日の18時から、楽天生命パーク宮城で楽天とオリックスの第11回戦が行われる。20日の試合では、宮城大弥投手の好投に打線が応えたオリックスが勝利し、楽天と同率で首位に浮上している。

【今季対戦成績】楽天（1位タイ）対オリックス（1位タイ）3勝5敗2分

【楽天】瀧中瞭太投手 8試合5勝2敗、防御率4.02
【オリックス】竹安大知投手 11試合2勝0敗、防御率5.25

　楽天は今季6勝目を狙う、瀧中瞭太投手が先発。前回登板の中日戦では、5回2失点の粘投で勝ち星を挙げている。チームの連敗ストップに貢献したい。打線では経験豊富な銀次選手がカギを握るか。前試合でも打線が捉えられない終盤、イニングの先頭打者として安打を放っている。頼れる仕事人の一打に期待。対するオリックスは竹安大知投手が先発する。好調なチームの流れに乗り、一気に単独首位まで駆け上がりたい。

文・小野寺穂高

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