6月18日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第10回戦が行われる。交流戦には負け越した両チームだが、このカードではどちらに軍配が上がるだろうか。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対北海道日本ハム(6位)6勝2敗1分
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 12試合3勝5敗、防御率2.93(リーグ3位)
【北海道日本ハム】上沢直之投手 11試合5勝2敗、防御率3.00(同4位)
福岡ソフトバンクはバレンティン選手の奮起に期待。今季はここまで打率.208と苦しんでいるが、13日の東京ヤクルト戦では2打席連続アーチを放っている。打線の得点力を上げ、苦境を乗り越えたい。対する北海道日本ハムは上沢直之投手が先発。前回登板の阪神戦でも7回2安打2失点の快投で、9試合連続のQSを達成している。このまま抜群の安定感を保ち、白星を積み重ねられるか。
文・丹羽海凪
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