6月13日の13時から、メットライフドームで埼玉西武と中日の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦が行われる。12日の試合は、序盤に大量点を挙げた埼玉西武がカード対戦成績を5分とした。
【今季対戦成績】埼玉西武(パ・5位)対中日(セ・4位)1勝1敗
【埼玉西武】ニール投手 2試合1勝1敗、防御率3.75
【中日】福谷浩司投手 10試合3勝5敗、防御率3.90
埼玉西武の先発はニール投手。5月28日に濃厚接触者に判定され9日に隔離期間が終了し、復帰後初5月20日以来の登板となる。持ち前の打たせて取る投球で、中日打線を抑えられるか。打線の注目は金子侑司選手。5月下旬ごろからスタメン機会が減少していたが、前試合では2番・中堅で出場し2安打を記録した。守備でも好プレーが光る金子選手の、攻守にわたる活躍に期待したい。
文・丹羽海凪
ニールが5月20日以来の先発。金子侑司が攻守にわたる活躍で勝利に導く!?
パ・リーグ インサイト
2021.6.12(土) 20:03
