6月13日の13時から、楽天生命パーク宮城で楽天と阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦が行われる。12日の試合では楽天が終盤に攻め立てられ、1対9で敗れている。

【今季対戦成績】楽天（パ・1位）対阪神（セ・1位）0勝2敗0分

【楽天】早川隆久投手 11試合7勝（パ・1位）2敗、防御率3.15（同6位）67奪三振（同5位）
【阪神】ガンケル投手 7試合5勝（セ・5位タイ）0敗、防御率2.35

　楽天の先発は早川隆久投手。ここまでルーキーながらリーグトップの7勝を挙げている。猛虎打線を相手でも抜群の投球を見せ、8勝目を挙げることができるだろうか。一方打線では島内宏明選手に期待したい。12日の試合で本塁打を含む2安打1打点の活躍を見せ、6月の打率は.375と好調。4番の一振りで交流戦を勝利で終えることができるか注目だ。

文・巴 寛道

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