6月6日の13時30分から、マツダスタジアムで広島と楽天の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦が行われる。

【今季対戦成績】広島（セ・5位）対楽天（パ・1位）0勝2敗

【広島】高橋昂也投手 4試合2勝1敗、防御率2.01
【楽天】早川隆久投手 10試合6勝（パ・1位タイ）2敗、防御率3.14

　楽天は早川隆久投手が先発。前回登板の横浜DeNA戦では、6回途中5安打1失点の力投を見せるも、援護に恵まれず白星をつかむことはできなかった。新人ながら今季ここまで6勝を挙げ、涌井秀章投手に並んで勝利数リーグトップを走るなど、その実力は確かである。今試合でもチームを勝利に導く投球を披露できるか。打線は、3試合連続でマルチ安打を記録している小深田大翔選手に注目。足を生かしたプレーにも期待しよう。

文・後藤万結子

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