引き分け挟み4連敗中の鷹はマルティネスが先発。好調・栗原陵矢の打撃にも期待

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2021.6.4(金) 22:25

福岡ソフトバンクホークス・マルティネス投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・マルティネス投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月5日の14時から、甲子園で阪神と福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦が行われる。

【今季対戦成績】阪神(セ・1位)対福岡ソフトバンク(パ・2位)1勝0敗

【阪神】伊藤将司投手 6試合3勝2敗、防御率2.43
【福岡ソフトバンク】マルティネス投手 5試合4勝1敗、防御率1.97

 福岡ソフトバンクの先発はマルティネス投手。前回登板の巨人戦では7回3失点で4勝目を挙げている。ここまで防御率1.97と抜群の安定感を誇る右腕だが、交流戦敵地で未だ白星を挙げられていない。今試合でも好投を披露し、引き分けを挟んで4連敗中のチームを勝利に導けるか。打線からは、前試合で7号ソロを放ち、唯一の得点を挙げた栗原陵矢選手に注目。ここまで7試合連続安打中と好調を維持しており、今試合でも勝負強い一打に期待したい。

文・波多野瞭平

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