早川隆久が地元・千葉でリーグトップの6勝目! 楽天が死闘を制しカード勝ち越し

2021.5.23(日) 17:46 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・早川隆久投手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・早川隆久投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第12回戦は、6対5で楽天が勝利し、カード勝ち越しを決めた。

 楽天の先発・早川隆久投手は初回、先頭の荻野貴司選手に二塁打を放たれるも後続を断ち無失点で立ち上がる。すると続く2回表、打線は千葉ロッテの先発・小島和哉投手から四球などで2死1塁の場面をつくると、8番・太田光選手から適時二塁打が飛び出し1点の先制に成功する。

 しかし3回裏、四球、犠打などで2死2塁とされると、2番・マーティン選手から適時打を浴び、試合は振り出しに。さらに4回裏、1死から5番・レアード選手から二塁打を放たれると、続く角中勝也選手の適時二塁打で勝ち越しを許してしまう。

 追い付きたい楽天は6回表、1死から3番・浅村栄斗選手、島内宏明選手、岡島豪郎選手の3連打で1死満塁の好機をつくると、続く茂木栄五郎選手がライトの頭上を超える2点適時二塁打を放ち逆転に成功。さらにここでマウンドに上がった2番手・小野郁投手から、ディクソン選手が左翼席へ豪快な2号3ランを放ち追加点。この回一挙5点を奪い、スコアを6対2とする。

 早川投手は7回裏、藤岡裕大選手、代打・山口航輝選手の連打で1死1、3塁とされると、続く荻野貴司選手の犠飛で1点を返される。さらにマーティン選手から特大の14号2ランを浴び、1点差にまで詰め寄られたが、ここで早川投手から安樂智大投手へスイッチし、追加点を許さない。

 8回裏は宋家豪投手が安打を許すも無失点に抑えると、1点リードで迎えた9回裏は松井裕樹投手がマウンドへ。連続四球と進塁打などで2死2、3塁と一打サヨナラのピンチを招くも、レアード選手を打ち取り試合終了。6対5で楽天が接戦を制した。

 勝利した楽天は、先発・早川投手が6.2回108球8安打5奪三振5失点の内容で今季6勝目。自身が高校3年生時に甲子園へ導いた思い出のスタジアムで、地元ファンに勝利を届けた。打線も6回表に猛攻を見せ、7回裏に1点差まで詰め寄られながら辛くも逃げ切り勝ち。交流戦前の最終カードで、勢いに乗る価値ある勝利を収めた。

 一方敗れた千葉ロッテは、先発・小島投手が5.1回7安打3奪三振5失点。5回までは打たせて取る投球でリズムに乗るも、6回表に崩れ白星を逃した。打線も7回裏にマーティン選手の本塁打で1点差まで詰め寄るも、あと一本が遠かった。

  123456789 計
楽 010005000 6
ロ 001100300 5

楽 ○早川隆久-安樂智大-宋家豪-S松井裕樹
ロ ●小島和哉-小野郁-鈴木昭汰-佐々木千隼-大嶺祐太

文・山本理絵

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