北海道日本ハムが先制!しかし守備妨害で警告

パ・リーグ インサイト

2018.5.4(金) 18:25

5月4日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。初回から北海道日本ハムが速やかな先制に成功したが、直後に守備妨害で警告試合となった。

1回裏、北海道日本ハムの攻撃。先頭の西川選手が粘って四球を選ぶと、盗塁とゴロで3塁まで進塁。この1死3塁の好機で3番・アルシア選手が千葉ロッテ・ボルシンガー投手の初球をはじき返し、鮮やかな先制打を放つ。北海道日本ハムが初回から早速1点を奪い、試合の流れを引き寄せた。

しかし、2死となった直後に二盗を試みたアルシア選手と、捕手からの送球を受けようとした千葉ロッテの遊撃手・藤岡裕選手が交錯。ボールをこぼした藤岡裕選手は左手首を押さえてうずくまり、その間にアルシア選手は三塁まで進むが、二塁に滑り込む際のスライディングが「危険」とみなされた。リプレー検証の結果守備妨害でそのまま3アウトチェンジとなり、1対0の北海道日本ハムリードで、試合は2回の攻防を迎える。

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