160キロ超えは日本人7人目、球団では千賀、スアレスに続き3人目
■福岡ソフトバンク ー 千葉ロッテ(11日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクの杉山一樹投手が自己最速となる160キロをマークした。11日に本拠地PayPayドームで行われた千葉ロッテ戦。8回にマウンドに上がると、その3球目に大台の数字が飛び出した。
3点ビハインドの8回に2番手としてマウンドに上がった杉山。先頭の荻野に対しての3球目だった。内角低めに外れたボール球は自己最速を2キロ更新する160キロを計時。「160」の文字がホークスビジョンに映し出されると、スタンドからはどよめきが起こった。
日本人で自己最速が160キロを突破するのは大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手、由規投手、千賀滉大投手、国吉佑樹投手、平良海馬投手に続き7人目。福岡ソフトバンクでは千賀、ロベルト・スアレス投手(現阪神)に次ぎ3人目となった。
記事提供: