最大限の敬意払う「野球、ファン、また国のために貢献」
エンゼルス大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、同日に出場選手登録を外れ、マリナーズ球団特別補佐に就任したイチロー外野手について「もちろん対戦できればよかったですが、これからも頑張っていただきたいと思います」と球団を通じてコメントした。
エンゼルスは4日(同5日)から敵地シアトルでマリナーズとの3連戦を迎え、大谷は6日(同7日)にも先発マウンドに上がることが有力となっていた。“レジェンド”イチローとの対決が実現するかと思われたが、イチローの球団特別補佐就任に伴い、対戦はなくなった。
大谷は球団を通じて「イチロー選手が野球、ファン、また国(日本)のために貢献してきたことに敬意を払いたいと思います。もちろん、対戦できればよかったですが、これからも頑張っていただきたいと思います。僕自身も頑張っていきたいと思います」とコメントを発表した。
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