4月8日の17時45分から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテとオリックスの第3回戦が行われる。7日の試合は、11安打9得点の猛攻で千葉ロッテが勝利した。引き分けを挟んで4連勝中の千葉ロッテが借金を完済するか、それともオリックスが一矢報いるか。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝0敗1分
オリックス→0勝1敗1分

【千葉ロッテ】本前郁也投手 1試合1勝0敗 5回 2奪三振、防御率7.20
【オリックス】山本由伸投手 2試合1勝1敗 16回 17奪三振、防御率0.56

　千葉ロッテの先発は本前郁也投手。前回登板した1日の楽天戦では、3本塁打で4失点を喫するも、打線の援護もあってプロ初登板初勝利をつかんだ。今試合では自らの好投で白星を手繰り寄せたい。打線では安田尚憲選手が7日の試合で3安打4打点の活躍を見せた。今試合でも安打を重ね、打率を2割台に乗せたいところ。

　対するオリックスは山本由伸投手が先発。前回登板した1日の福岡ソフトバンク戦では、9回121球、2安打13奪三振1四球無失点で完封勝利を挙げた。昨季は3試合で防御率4.12と最も対戦成績が悪かった千葉ロッテ相手に、今季初対戦でどのような投球を見せるか。7日は2安打に終わった打線では、頓宮裕真選手に期待したい。ここまで8試合に出場、打率.429の好成績を残している。このまま結果を残し続け、「打」で正捕手の座を勝ち取りたい。

文・東海林諒平

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