5月2日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと埼玉西武の一戦。埼玉西武がわずか11球で電光石火の先制劇を見せた。

1回表、先頭の秋山選手が安打で出塁すると、1死2塁となって打席には3番・浅村選手。オリックス先発・ディクソン投手の高めの変化球を見逃さずに振りぬくと、打球は中堅フェンスを直撃。2塁走者が一気に生還し、昨日連勝が止まったチームに勢いをもたらす先制点を挙げた。

試合は続く山川選手にも適時二塁打が飛び出すなどして、埼玉西武がスコアを3対0として早速リードを広げている。