4月8日の18時から、札幌ドームで北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第3回戦が行われる。7日の試合は終盤に逆転した福岡ソフトバンクが勝利し、連勝でカード勝ち越しを決めた。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→0勝2敗
福岡ソフトバンク→2勝0敗
【北海道日本ハム】河野竜生投手 1試合0勝1敗 3回 2奪三振、防御率12.00
【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 1試合0勝1敗 6.1回 7奪三振、防御率1.42
北海道日本ハムの先発は河野竜生投手。今季初登板となった3月30日の埼玉西武戦では、4回途中4失点で敗戦投手となっており、巻き返しを期す登板となる。昨季、福岡ソフトバンク戦には3試合に先発し防御率10.38と相性が良いとはいえないが、6連敗中のチームを救う投球を見せられるか。打線では、大田泰示選手に期待。2試合ぶりのスタメンとなった7日の試合では、チームの今季第1号本塁打を放っている。自身はここまで打率.147と苦戦しているが、この一発をきっかけに調子を上げていきたいところだ。
一方、5連敗から立て直して同一カード3連勝を狙う福岡ソフトバンクは、武田翔太投手が先発する。4月1日のオリックス戦では、7回途中1失点の好投を見せるも、打線が無得点に終わり黒星となった。打線は2試合で13得点と上向いてきているため、好投で援護を呼び、今季初勝利を手にしたい。その好調な打線の注目は松田宣浩選手。7日の試合でも適時打を放った松田選手だが、得点圏打率は.333と、打率.216を上回っている。現在4試合連続打点も挙げている勝負強さで、打線を引っ張る活躍に期待だ。
文・吉村穂乃香
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