4連敗中の福岡ソフトバンクは和田毅が先発。埼玉西武は平井克典で5連勝を狙う

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2021.4.3(土) 18:48

福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月4日の13時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武の第3回戦が行われる。福岡ソフトバンクは開幕4連勝から4連敗で勝率は.500となり、シーズン序盤の正念場か。一方、埼玉西武は投打ともに好調で4連勝中。勢いのまま連勝を伸ばせるか。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→0勝2敗
埼玉西武→2勝0敗

【福岡ソフトバンク】和田毅投手 1試合0勝0敗 6.2回 7奪三振、防御率2.70
【埼玉西武】平井克典投手 1試合1勝0敗 6回 5奪三振、防御率0.00

 福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板した3月28日の千葉ロッテ戦は、7回途中3失点と試合を作り、サヨナラ勝ちにつなげる投球を見せた。昨季は埼玉西武相手に1勝0敗も防御率は7.00、2019年は0勝2敗、防御率13.50と苦戦しているが、チームの連敗を止められるか。打線では柳田悠岐選手の復調に期待したい。3日の埼玉西武戦で3打席連続三振を喫したが、9回裏の最終打席で柳田選手らしい本塁打を放った。ここまで打率.204と本調子ではないが、自らの活躍でチームを勝利に導きたい。

 対する埼玉西武の先発は、今季から先発に本格転向した平井克典投手。開幕第3戦のオリックス戦では、6回無失点の好投で白星を挙げている。昨季、福岡ソフトバンク相手に先発した試合では、5回3失点で黒星を喫したが、今試合はチーム4連勝中の勢いのまま、勝利を手にしたい。打線では呉念庭選手の勢いが止まらない。3日は3安打5打点をマーク、現在3試合連続打点中と打線を引っ張っている。アピールを続けて勝利に貢献し、5連勝なるか。

文・岡絃哉

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