28日のヤンキース戦で左足首を負傷、3試合ぶりの先発出場
エンゼルスのマイク・ソーシア監督は1日(日本時間2日)の本拠地オリオールズ戦の前に会見を行い、「5番・DH」で3試合ぶりにスタメン復帰を果たす大谷翔平について「打撃に関してはバットをスイングできるし、走ることもできる。投球に関しては練習で日々見ていくことになるよ」とコメントした。
大谷は4月27日(同28日)のヤンキース戦の第1打席でエース右腕セベリーノから豪快な4号ソロを放つも、第2打席でニゴロに倒れた際に走塁で左足首を捻挫。途中交代して、その後の試合も欠場し、この日に予定されていた先発登板も回避することが発表されていた。
次回登板については4日(同5日)からの敵地でのマリナーズ3連戦になることを明言していたが「いつ彼がブルペンで投げられるか見ていくことになるよ。現時点では判断している最中なんだ」と、今後の状態を見て判断することを明かした。
走塁面については「特に制限はないよ」と話し、打者としての出場は問題ない様子。2試合連続の本塁打が飛び出すか、注目が集まる。大谷はここまで打者として16試合に出場し打率.341、4本塁打12打点、投手として4試合に先発し2勝1敗、防御率4.43の成績を残している。
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